愛の河


  愛の河に来る人は誰でも、健康な人も
  病気の人も、男も女も、富める人も貧しい人も、
  全ての人が河の水を浴びることになります。

  この愛の河には、誰でも何回でも沐浴できます。
  誰かがそこで沐浴してもしなくても、愛の河は気にしません。

  誰かが愛の河を批難したり、汚したりしても、河は気にとめません。
  河はとうとうと流れます。

  この「愛」が溢れ流れ出て言葉や行為の一つ一つとして現れる時、
  それを思いやりと呼びます。


                             
                                     アマチ 
                                              (2003.3.21)
  

    

                                   

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